弓塚潤奈(ゆみづか じゅんな)

「このくらいのこと……出来て当たり前よ」



12歳 桜ヶ丘中学校1年1組
誕生日:1987年11月7日
血液型:B型
身長:156cm 体重:49kg 3サイズ:81-50-81
一人称:「私」

部活動:水泳部
委員会:クラス委員長
得意科目:社会、英語、数学
苦手科目:家庭科


基本設定

 桜ヶ丘中学1年生のうち、あらゆる面でナンバーワンに位置する少女。

 厳格な両親のもとで育つ。小学校のころから友達と遊ぶことにさほどの関心を持たず、能力を示して認められることに満足を感じていた。中学に入ってもその能力で輝かしい成績を収め、未来の生徒会長と目されている。

 外見は青色の短髪に眼鏡。目つきもやや厳しく、わずか12歳にして大人にも威圧感を感じさせる。服装についても一点の乱れもない。

 性格は、あまり人付き合いが得意ではなく、仕事以外での会話には積極的でない。ただ、事務連絡、議論、演説などになると理論的で的確な言葉を連発する。将来は指導的な立場に立ちたいと考えている。

 学力は飛びぬけた成績での学年1位。彼女の記憶力、思考力、判断力の前には、並の中学校の試験問題などは意味をなさない。スポーツはさすがに万能とまではいかないが、水泳では県の記録程度は持っている。ただ家庭科、特に料理だけは苦手で、火加減やさじ加減をよく間違える。


排泄関連

 神経性の下痢を抱えている。小学校時代は何ともなかったが、中学校に入ってたまたま体調を崩した体育祭の経験が心に深く刻まれ、この体質の原因となってしまった。

 身体、精神のいずれかへのストレスが限度を超えるとそれが消化器官の不調、下痢となって現れる。主に試験前、行事前など、大量の仕事に追われる時期にはそれが著しい。ある程度は薬で押さえつけることができるものの、それが新たな身体的ストレスとなり、効果が切れた瞬間ものすごい反動に襲われてしまう。

 ストレスの問題なので、気晴らしや友達との会話などで解消することはできるかもしれないが、常に完璧を目指す彼女は、ストレスを精神力で押さえつけようとしてしまう。結果として、それが体調不良として跳ね返ってくるという悪循環に陥ってしまっている。


人間関係

「白宮先輩」……白宮純子
 伝説的な先輩。すごいとは思いながらも、自分に越えられないはずはないと思っている。

「藤倉先輩」……藤倉学
 優秀なだけの人間。人間的な完成度としては今一つと思っている。

「舟崎先輩」……舟崎史音
 優秀な図書委員。会話に支障がある部分もあるが、その職務の上では問題ないと思われる。

「早坂さん」……早坂ひかり
 自分以上の才能を持っているかもしれないと、気になっている。それが恐れだということを認めたくない。

「香月さん」……香月幸華
 元気があり余りすぎている印象を受ける。馴れ馴れしい。


所感

 委員長です。修学旅行のイメージだと、つい生徒会長と言ってしまいそうになりますが。

 自分にも他人にも厳しい人です。そのため神経性の下痢で悩んでもらうことになりました。試験とか行事ごとにもうピーピーになってしまうわけですよ。もうイベントを書くのが楽しみで。

 声優については、こういうきつめの声の人をあまり知らないんですよね。浅川悠あたりでいけるかな。もう一つ知的なイメージがほしいですね……いい案があれば募集中です。


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